ふかひなはなし

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<観光> タイの物価について <移住> ★ブログ読者限定/ウィーターヒヤシンスバッグ特別セール!

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皆さん、こんにちは♪

 

今回のタイ・チェンマイ滞在もおよそ2/3の日数が過ぎ、

23日の帰国に向けて順調に現地業務を進めております。

 

さて今回は、

タイの物価 についてのお話。

 

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日本と比べて物価がとっても安い東南アジア。

現地の方々が集う市場へ出かけてみると、

確かに食品や日用品の安さに驚かされます。

 

しかしタイではここ数年、物価がどんどん上昇し、

10年前は日本のおよそ1/5以下と言われていた物価格差も

今や1/3ほどに圧縮されています。

 

東南アジア諸国は貧しい発展途上国ばかり

と思っている方も多いかもしれませんが、

すでにタイは、国民一人当たりのGDPが4000米ドルを超え、

発展途上国から「中進国(中所得国)」へと変わっています。

 

しかし、このような所得の急上昇は

生産・輸出国として発展してきたタイにとって

労働コスト増に伴う経済発展速度の鈍化に直結してしまいます

(いわゆる「中所得国の罠」ってやつですね)。

*このような事態に陥るのが明確なのに、

 タイの政治家たちは人気取りのために最低賃金を大幅にアップさせました。

 

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「賃金が上がれば、物価も上がる」

 

もうこれは自然の摂理(笑)で、

タイ・チェンマイで食べる屋台のラーメン(クッティアオ)も

数年前は一杯30バーツ(およそ100円)だったものが、

今ではその1.5倍以上(バンコクなら2倍ほど)。

不動産に至っては10倍・20倍当たり前〜!

*労働賃金&物価上昇が悪いとは言いませんが、タイはあまりにも急すぎる!

*不動産価格上昇については経済発展目覚ましい中国からの過剰な不動産投機も原因のひとつです。

 

こんな調子で、

現在のタイは以前に比べて生活品価格が高騰しちゃっております。

 

まぁ難しい前置きはこのくらいにして、

現在の「物価」とやらを具体的に見ていきましょう。

なお、タイといっても 首都バンコクと地方では物価に大きな違いがあります。

 

そこで今回は、

タイ庶民が暮らすタイ北部・チェンマイ(タイ第二の都市ではありますが)

物価を中心にお話を進めてみます。

*以下の掲載価格は、いわゆる観光客向け施設で売られている価格ではなく、

 現地の方が集う市場やお店での相場です。

 

賃金が急上昇したといっても、

タイ地方都市の一般的な労働者月収は10,000~15,000バーツ(3.5~5万円)ほど。

日々の生活に欠かせない食料品は日本に比べてとっても安価です。

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 お肉なら、豚肉(ロースまたはバラ)1kgあたり130バーツ(およそ450円)

鶏肉(モモ肉)1kgあたり70バーツ(およそ250円)

 

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しかし、安いのはタイ国産肉で、輸入肉は高輸入関税のためとっても高額です。

(これは輸入製品全般に言えることですが)

 

最近では日本のブランド牛肉も富裕層が多い

バンコクの高級スーパーなどで見かけるようになりました。

(価格はおよそ日本の1.5倍といったところでしょうかね)

 

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タイといったらフルーツ!

 

日本では高くてなかなか手が出ない高級南国フルーツも

ここでならお腹いっぱい食べられますよ♪

 

肝心のお値段は〜

 

果物はスイカ1玉(日本に比べてやや小振り)70~80バーツ(およそ270円)、

ライチは1kgあたり80バーツ(およそ280円)

フルーツの女王マンゴスチンは1kgあたり60バーツ(およそ210円)

マンゴスチンはタイ南部の果物なのでちょいと割高(南部なら1kg30バーツ程度)

そして王様ドリアンは1kgあたり180バーツ(およそ630円)

*ドリアンもタイ南部の果物なのでちょいと割高(南部なら1kg100バーツ程度)

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マンゴーにパパイヤ、ロンガンランブータン、釈迦頭・・・

まぁ200バーツ(およそ700円)もあれば、

おひとりさま豪華フルーツパーティーが催せるでしょう♪

*キロ単位でなくても売ってくれるので心配無用ですよ。

 

なお、野菜の価格は総じて日本の1/10程度ですよ。

 

前述のお値段はチェンマイ市街地または郊外の一般市場価格ですが、

ちょいと離れた田舎のこんな市場なら・・・

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お値段さらに半額以下!

 

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タイを訪れる際は、

このような素朴で激安な田舎市場にも足を伸ばしてみてくださいまし。

市街地の市場(バンコクではなおさら)ではみられない

驚きの食材とも出会えますよ(笑)

 

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*こちらはコブラ&サソリ入りブランデー(笑)お値段はひと瓶200バーツ(700円)ほど。

このほか最近話題の食用昆虫なんて当たり前。なかにはここではちょっと書けない食材も!

 

今回はタイの地方都市物価についてのサワリ部分をちょっとだけご紹介♪

 

次回は、食品以外(不動産、自動車など)の価格をご紹介します。

なかには日本価格の数倍になるものも!

 

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今回の訪タイでウォーターヒヤシンスバッグ(サイズ2タイプ)を

少量のみ仕入れてきました。

すでに日本国内でも多数のお店が販売していますが、

どこにも負けない品質と価格で

当ブログをご覧の方だけにお届けする予定です。

詳しくは次回(8月20〜21日頃更新予定)の記事をご覧ください!

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では皆さん、お盆休みを楽しくお過ごしくださいませ。

 

 

 

今回も最後までお読みいただき

誠にありがとうございました。

次回の更新は8月20~21日頃を予定しております。

 

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