お待たせしました!ランテン族コースター新作入荷&タイ・ルー族手紡ぎ織物4種のブログ読者優先販売のお知らせ
台風15号による被害の傷跡が癒えぬまま、
大型の台風19号が日本に接近中。
大きな被害がなければ良いのですが・・・。
台風進路にあたる地域にお住まいまたはお出かけの皆さん、
くれぐれも安全第一に行動してください。
北タイ周遊の成果
タイ・チェンマイに着いて早2週間。
先週は4泊5日の行程でタイ北部をぐるりと巡ってきました。
コースはこんな感じです。
今回の旅の目的は
ラオス・ルアンナムターから戻ってきたスタッフと会い
ランテン(レンテン)族の新作コースターほか、
布製品を受け取ることと、
タイ・ルー族の織布逸品 を買い求めること。
まずは今回入荷したランテン族の布製品をご紹介しましょう♪
ランテン(レンテン)族に関しては以前にこのブログでも紹介しているので
詳しくはコチラをご覧くださいね。
今回入荷したコースターは全部で50種。
どれも一点ものなので早い者勝ちですよ♪
ヤフーショッピングサイトには10月24日の帰国後に商品掲示しますので、
こちらのブログで先行販売というわけです!
今回紹介する各商品の購入方法については記事の最後に記載しますので
注意事項も併せてお読みくださいませ。
*今回お買い求めいただいた商品のうちタイ・ルー族織布に限りお届けが
11月下旬となります。あらかじめご承知おきください。
(ランテンコースターのみの発送は10月28日です)
商品番号/R+各番号(例:5番と26番を希望なら「R5・R26」)
★以下の品切番号商品は現時点で売約済みです
(10月10日17:00現在)
品切番号:10, 18, 20, 31, 35, 39, 44, 45, 47, 48
なお、コースターの価格はどれも650円(税込)。
多分ランテン族コースターを扱っているお店の中では破格の安さかと。
そして今回、一点ものの大作が入荷しました!
ランテン族の子供たちが一生懸命に刺繍したタペストリーです♪
★この商品は現時点で売約済みです
(10月11日12:00現在)
*当社スタッフが現地の学校で撮影(2019年9月18日)
布地はランテン族の村内で栽培した綿花を村内で紡ぎ、
村の山で採取した南蛮藍の葉で何度も染め、
村内で丁寧に織り上げた正真正銘ランテン布材を使用しています。
図柄は村にいる生き物たちを素朴な姿で描いています。
なお裏地はこのような感じです。
お値段は25,000円(税込)と、当社商品の中では高額ですが、
その希少性の高さから絶対におすすめできるお品です。
*私どもの現地買付は価格交渉はするものの、一方的に買い叩いたり、不当な安価で購入したり
致しません。あくまでフェアトレードを心がけ正当な価格で売買しています。
日本ではこの布地だけでもメートルあたり1万円近くで販売されています。
さて、次にご紹介するのは タイ・ルー族の手織物 ですが、
ちょっとその前に今回巡った地域とタイ・ルー族について説明しましょう。
ランプーン
チェンマイから南へ約30km、
11世紀頃からランナー王国に統合される13世紀末まで、
モン族によるハリプンチャイ王国の都として栄えていた街です。
タイ北部の中では最も小さい県ですが、
チェンマイよりもはるか前に仏教が花開き、 その中心となった地なんです。
市街地には現在も隆盛の時代を偲ばせる格式高いランナー様式の仏塔がそびえ、
仏教寺院も数多く残っています。
住民の多くは、18世紀頃に西双版納(シーサンバンナー/現在の中国雲南省南部)
から移り住んだタイルー族を祖先とし、
細かな浮織りが施された織物など独自の文化を守り伝えています。
特に郊外のパーサーン村では、
タイ・ルー族伝統の文様と手法による綿織物が
手紡ぎ手織りで丁寧に生産されています。
タイ・ルー族ってな〜に?
★この商品は現時点で売約済みです
(10月11日22:40現在)
ちょっと解りずらいので写真の明度を上げてみますと・・・・
*あっ、3作品だった・・・
*撮影地/ナーン県ノンブア村(2019年10月2日)
★この商品は現時点で売約済みです
(10月11日22:40現在)
商品番号B-003
そして浮き織りが施されたこちらの織布は17,000円(税込)です。
商品購入ご希望の方は、info@fukahiasia.com へ
お名前、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、
ご希望の商品番号をご送信ください。
お支払いは、商品に同封する郵便振替用紙にてお近くの郵便局から
商品到着後2週間以内にお振込ください。
<送料について>
お買い上げ合計金額3,000円以上で送料無料。
3,000円未満は全国一律500円です。
*各商品とも一点のみの販売となりますので、
売り切れの際は何卒ご容赦くださいませ。
*今回の優先販売期間は10月25日まで。ご注文はお早めに♪
*今回お買い求めいただいた商品のうちタイ・ルー族織布に限り
タイー日本間船便輸送のためお届けが11月下旬となります。
あらかじめご承知おきください。
(ランテンコースターのみの発送は10月28日です。
よって、ランテンコースターとタイ・ルー族織布を
同時に購入された方へのお届けは2回になります)
<おまけ>
今回の周遊旅の写真です♪
*ランパーン中心市街地の寺院
*ナーンで宿泊したホテル(1泊1室700thbおよそ2500円)
*バルコニーは建物内向きに配されてました。
*ナーンはレガッタレースでも有名。訪問当日は来週のレースに向けて
周辺各村の代表がナーン川で練習していました。
*ナーン・ノンブア村の案内看板
*ナーンからパヤオへ向かう山間部
*パヤオ県東北部にあるプーサーン国立公園。
*天空の茶畑ドイ・メーサロン。中国雲南省から移り住んだメオ族(猫族)の村で、
街中には中国語看板が目立ちます。
*同じくドイ・メーサロン。かなり勾配のきつい坂を果てしなく走り続けてたどり着く秘境。
*ここでは各種雲南料理も味わえます。
*チェンマイ県チャイプラカンにある怪しげな日本テーマパーク「ヒノキランド」
*この怪しすぎるテーマパークは、地元の日本大好きお金持ちが40億円以上を投じて
今年完成させたもの。オープン当時はメディアでも大きく取り上げられていました。
しかし、これはちょっと・・・・(苦笑)
*ヒノキランド全景。まるでカルト教団の本部のよう(笑)
*しかしお客さんはそれなりに楽しんでいる模様(笑)
*ニセモノだらけの館内にあって唯一本物だったもの
*地方の道沿いにはこのような青空市が各所で開催されています。
トロピカルフルーツを買い食いしながらのドライブ最高です♪
*メオ族やアカ族の方が民族衣装を着て接客しているお店も。
*4泊5日の北タイドライブの最終日。こちらはチェンマイ県チェンダオにある鍾乳洞。
*ここチェンダオは生薬の産地としても有名で、
当社で扱うクラチャイダムもこちらで栽培されたものを使用しています。
詳しくはコチラを。
今回も最後までお読みいただき
誠にありがとうございました。
次回の更新は10月23日頃を予定しております。
今回は、北タイ周遊で見つけた素敵な様々な品を
た〜くさんお届けしますのでお楽しみに!
*写真/チェンマイ県チェンダオ
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